万人の夢がここにある。大抵強く優しく奇麗で美男で個性がありおまけにスタイルが良いし知能明晰、だから、行動も速やかでかっこういい！

たまに出現する悪役にはヒーローの隠された裏面をみることが出来る。ヒーローの素質を全て持ち合わせているだけにかなりの怖い存在になっている。

​善であれ悪であれそんな存在であれば憧れるし、なってみたいと思う。

だからコスプレイーヤーの存在も認める。そう、フィギュアとコスプレイヤーの絡みの写真を撮ってみたいなぁと思う。

 

​フィギュアに引きつけられるのは、原作者の作品のキャラクター設定とストーリーの完成度によるものが大きい。

​そして、造形師の繊細な制作による完成度によってその魅力が倍増する。二次

元のヒーローが三次元のヒーローとなって小さいながら目の前に現れる。

見方によってはきっと等身大で見えてくるのかもしれない。

そんなヒーロー達を撮るのは楽しい。残念なことに詳しくないのでスタイリストの様な存在の方がいると写真の出来が良くなる。

中村宏治氏には良く助けられている。ときにとんでもない要求が撮影時にあるけれど、それに応えようと頑張ることは楽しい。

また、撮影するきっかけをくれたWPPのフィギュア王編集部、メーカーの壽屋さんユニオンクリエイティブ様にこの場を借りて感謝申し上げたい。

そして、他のメーカーのヒーロー達も撮れる様に願うところです。